岡山市在住、22歳学生、武本翼さんからメールをいただきました。
今月から都の青少年健全育成条例の改正案が施行されます。現在問題になっているのは、東京都の条例ではありますが、大阪府も条例改正をします。大阪府の場合は、議会が主体とし、議会が責任をもって有害図書の選別や配置を考えるらしいです。
青少年自身も、これはダメ、これくらいなら大丈夫という判断もできるのに、モンスターペアレントじゃないですが、社会全体が過保護になっていると思います。
有害図書選定等には、業界関係者、出版業界、専門の大学教授、そして僕たち大学で漫画やアニメを愛する学生も有識者として参加し、どこまでがセーフでどこからがアウトかというのをしっかり線引きすべきだと思います。
田中けん先生の条例改正等のお考えを聞かせてもらえないでしょうか?
2011年03月10日