江戸川区清新町在住、48歳、女性からメールをいただきました。

田中先生
お世話になっております。
西葛西駅前のコンビニ「ポプラ」の出入口に灰皿があるため、喫煙者が集まり受動喫煙を余儀なくされているので、以下のメールを本部に送りました。ご対応いただけましたら幸いです。

東西線西葛西駅を利用している江戸川区在住の者です。

いつも駅に向かう途中、御社の「ポプラ西葛西駅前店」さんの出入口付近で喫煙されている方々がおられるのを目にします。そのため、お店の前の道路までタバコの煙とニオイがしっかり届いています。

タバコの煙は、目に見える粒子の成分だけでなく、目に見えなくても、遠くまで届くガス状の成分に発がん物質を始めとする多量の有害物質が含まれています。タバコの煙を一回「ポッ」と吹き出すだけで、無風の状態でも、煙は７メートル先まで届くとのことです。つまり、お店の出入口や、お店の前の道を通る人は有害物質をしっかり喫煙者から分けていただいていることになります。

お店の出入口に灰皿がなければ、そこで吸われる方がいなくなり、少なくともお店を利用しようとして、出入口で受動喫煙による健康被害を受ける人はいなくなります。

従いまして、一日も早くお店の出入口付近にある灰皿を撤去していただけますと有難く存じます。どうぞ、よろしくお願い致します。

なお、屋外でも灰皿を置くべきでないとする根拠となる資料として日本禁煙学会の「屋外における受動喫煙防止に関する日本禁煙学会の見解と提言」を以下に貼付します。
http://www.nosmoke55.jp/action/0603okugai.html

2011年05月06日