江戸川区南篠崎町、44歳、女性からメールをいただきました。
知人から聞いた事件をお知らせします。
JR西日本の契約社員だった女性が社内慰安旅行の帰りに上司からホテルに連れ込まれて性暴力を受けたそうです。裸にされ、全身の体毛をすべて剃られてしまったそうです。彼女は、生まれつきの脳性麻痺で四肢に不随意運動の障がいがあり、勝手に手足が動いてしまって大けがをするかもしれないということで抵抗することができなかったそうです。
問題は、その後会社のセクハラ相談室に相談したが、全く相手にしてもらえなかったそうです。
そこで、意を決して裁判に訴えたものの、一審で全面敗訴、二審では、加害者に賠償は命じたものの会社側の責任は一切問いませんでした。そして、上告したのですが結果は、上告棄却。会社側の責任は結局問われることはなかったのです。
社内慰安旅行の帰りに起きたことであり、会社側の管理責任は問われないものなのでしょうか?
田中議員の見解をお伺いしますと同時に、HPで取り上げていただければと思います。
(追伸)被害者の女性は、本名を出して新たな裁判を提訴し、戦っています。
詳しくは、下記のブログをご覧ください。
http://satomi-heart.cocolog-nifty.com/blog/
2012年09月07日