自民党・公明党は、民主主義が何たるかを、全く理解していない!
2月27日(金)10:30から開催された予算特別委員会において、委員外議員による発言を認めるか認めないかが話し合われた。その結果、自民党・公明党の反対により、委員外議員は、予算特別委員会においての発言を認められなかった。
それもわざわざ委員外議員の発言のルールを決めて、それに基づいて事前に質問項目についても書類を以て通告してあるにもかかわらずの所行である。
そもそも論で言えば、江戸川区は44人も区議会議員がいながら、たった15名だけで、この会議を運営している。このように少数の議員だけで、予算特別委員会を行っているのは、東京23区の中でも、江戸川区だけである。
他の区では、せめて半数の議員は委員であったり、全員が委員であったりするわけだが、江戸川区議会だけは最初から少数議員だけで、重要な委員会を運営してきた。
委員が半数なり、全員ならば、その時点で、少数会派の議員もそこに参加できる可能性が高くなるわけだが、江戸川区議会は、議員全体の1/3でしか運営していないがために、そこに少数会派の議員は参加できない。
今回、委員外議員としての発言を求めたのは、その予算特別委員会から、委員としてはじかれている私と、上田令子議員という一人会派の議員であった。つまり委員には選ばない、委員外議員としての発言も認めない。
このように徹底して、一人会派から発言機会を奪っていく議会運営を認めている時点で、自民党は公明党は、民主主義を何たるか全く理解していないと言える。
民主党は、この件に関して態度を保留して、日和った。
共産党とネット無所属だけが、民主主義において、少数意見を尊重することの必要性を理解している。
民主的運営において、少数意見を尊重することは前提のはずだが、それが議会人でありながら、理解されていない。少数者の基本的権利を保障しない議会運営では、常に多数派だけが発言して、少数派は発言できない議会運営になってしまう。
つまり今の自民党と公明党は、議会の51%の賛成があれば、残り49%を抹殺しても構わないかのような運営を平然と許しているのだ。
これは議会の民主的運営を考えた上で大問題だ。
多数決を万能と考える愚かな差別主義者たちの集まりである。民主主義とはほど遠いと言わざるを得ない。
江戸川区議会が、全国一の暗黒議会であろう。
もし、これ以上、ひどい議会運営をしている議会が日本にあれば、教えて欲しいぐらいである。
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2009年02月27日