世界にはばたけ日本のアニメ
世界に通用する日本の文化は、何もトヨタやソニーに代表される工業製品だけではありません。
アニメとその関連商品もまた立派に世界に通用する輸出産業なのです。
たとえばどんなにSMAPに人気があろうと、浜崎あゆみが人気があろうと、それは国内市場だけの話であって、世界では通用しません。
意外と知られていませんが、私が持っている手元の資料によると、著作権などにより外貨を稼ぎ出している日本の歌ベスト10全てが、アニメのBGMだそうです。
1位:ドラゴンボールZ
2位:東京ミュウミュウ
3位:鋼の錬金術師
4位:ポケットモンスター
5位:名探偵コナン
6位:ドラゴンボール
7位:聖闘士星矢
8位:デジモンアドベンチャー
9位:キャプテン翼
10位:美少女戦士セーラームーン
私が短気で海外に語学留学していたとき、ホームスティしていた家庭で流れていた番組は、アニメ「ワンピース」でした。
「ドラゴンボール」がハリウッドで実写化されたのに続き、「フルメタル・パニック!」の実写化も決まったそうです。
(ファンの間では、実写化大反対の声が大きいことは承知しています)
工業製品を中心とした日本の産業が難しい立場に立たされて、不況まっただ中の今、漫画やアニメなどの日本発の物語を世界に輸出して、国の経営を成り立たせていく戦略があってもいいはずです。
さて、そんな中で、一自治体としては、何ができるのかを考える時期が来ているようですね。
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2009年04月08日