森田健作知事は、早晩辞めることとなるだろう。
NEWSへのコメント
ZAKZAKからの抜粋です。2009/04/15
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千葉県の森田健作知事(59)が、自民党支部の代表を務めながら知事選で「完全無所属」を強調したのは公職選挙法違反(虚偽事項の公表)に当たるとして、「森田健作氏を告発する会」のメンバーら854人が15日午後、千葉地検に告発状を提出した。同時に、政治資金規正法違反容疑でも刑事告発した。
森田氏は先の知事選で「政党とは一切関係ない」などと強調しながら、自民党東京都衆議院選挙区第2支部の支部長を務め、同支部への献金約1億5000万円を自身の資金管理団体に寄付していた。
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これまでも、学歴詐称・経歴詐称などにより辞職した議員はいました。
記憶に新しいところでは、福岡県選出の衆議院議員だった古賀潤一郎氏が「ペパーダイン大学卒業」との経歴を詐称したとして、辞職されました。
同じく世田谷区議会議員だった森学氏も、選挙ポスターや選挙公報に「一等書記官」と書いてしまい、辞職されました。
過去にもまだまだ事例はたくさんあったと思います。
政治家にとって選挙とは、とても神聖な行為です。有権者の判断は絶対です。その選挙において、有権者の判断を間違えさせるような虚偽を経歴として発表すれば、これは逃れられない背信行為です。
最終的には司法判断によりますが、千葉県知事を辞めざるを得なくなることでしょう。
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2009年04月15日