田中けんWeb事務所

江戸川区議会議員を5期18年経験
巨大既存権益組織に斬り込みます!

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日刊田中けん

日本人は日本を旅していない

 今年は夏休みを利用して北海道へ行ってきた。
 利尻富士を登ってきた事は、前述した通りだが、旅先で聞かれる声と言えば、観光客が減ったということだった。
 特に若者の旅行者が減っているという。
 それは町を見ても、宿に行っても同じだった。若者の旅行者が少ない。


 いつの時代も若者はあまりお金を持っていない。だから限られたお金でやりくりするしかない。
 そのお金にしても、携帯電話、インターネット、テレビゲームなどによって、相当消費が進んでいる。
 今更言うのも何だが、若者の車離れが、語られている。そのずっと前から、若者のバイク離れがあった。


 これら全てを関連づけて考えると、若者は旅をしていない。特に男子の姿を見ない。


 果たしてこれでよいのだろうか。私は18歳の時、初めてバイクで北海道を旅行し、その時に、その場に高速道路があるにも関わらず、通行料金が存在するため、その道路を使う事ができなかった経験をした。その意識が、現在の職業に活かされている。
 23歳の時、初めてオーストラリアという海外に行った。そこで日本軍によって空爆を受け(太平洋戦争時に、日本がオーストラリア本土を空爆したという事実を知らない日日本人は多い)、傷ついたという人と会って、これまで「どうしようもなくダメな国」だと思っていた日本を「それでも私は日本人だ」と意識した。


 旅は、それまで知らなかったことを、身を以て自分に教えてくれる良い教師である。若いときこそ、大いに旅して欲しいものだが、その若者が旅をしないという。


 高速道路が無料化されれば、少しでも、バイクや車を利用した人たちが旅行しやすくなる社会を作る事ができると思う。ただし、それでも急激に旅行者が増えるとは、今の私でも想像はできない。


 それでも良い。少しでも多くの人に、今の日本をもっともっと旅して欲しい。対馬のように、日本の領土でありながら、旅行者と言えば、韓国からの人たちばかりとならないように、多くの日本人が、まずは日本国内から旅をして、地方の経済の活性化に少しでも寄与して欲しいものである。



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2009年08月16日