禁煙議連の集会に参加してきました。
本日、三軒茶屋にて地方議員による禁煙議連の集会がありました。
禁煙議連とは言っても、議員さんを中心とする非議員の方々も含めた交流会でした。
飲んだり食べたりする形式ではありましたが、その中でも、タバコに関する様々な話が出て、とても勉強になりました。
禁煙分煙を志向する市民グループは全国に数多くあります。しかし、地方議員が主体的に動く禁煙団体は、全国にもここだけでしょう。
私は、ここに参加することによって、議会対策などの実務的なノウハウを参加議員と共に共有しながら、各自の責任で地元自治体から、この状況を変えていく運動を展開したいと思っています。
私の禁煙を推進する運動も、議員になってから、かれこれ14年も経ちました。14年前と比べると、随分と日本の禁煙状況も変わってきたかと思いますが、その中でも、未だ抵抗勢力として、取り組みが遅い江戸川区の存在は、日本全体の取り組みの平均値を下げる働きをしています。
江戸川区の対応が遅れていると言うことは、非常に恥ずかしい事だと私は思います。東京23区の中で、唯一、禁煙条例が無い区が江戸川区です。
この事実を真摯に受け止め、政権交代間近の日本に住む者の一人として、江戸川区もまた新時代を作っていかなければならないと、超党派で集った議員たちと固く誓った1日でもありました。
この様な会合を、セレモニーばかりではなく、実務者会議として機能させていくのが、私がこの議員連盟に関わりたいと思う目的です。我々は、所属政党こそ、自民党・民主党・無所属等、バラバラではありますが、禁煙政策推進ということでは、同じ志を持った「同志」であり、「禁煙党」とでも言える党の一員であるとの思いです。
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2009年09月05日