救急車で運ばれました
11月12日(火)の日刊田中けんにて、「パスタを食べて死にかけた」と書きました。その後の話です。
翌13日になると症状も治まり、13:30には総務委員会にも出席できました。
その日は、その日から始まる泊まり込みの清渓セミナーに出席するため、千駄ヶ谷に行ったのですが、委員会終了後に出席したため、私は懇親会からの参加となりました。
懇親会と言うこともあり、お酒こそ飲みませんでしたが、体調不良にも関わらず、食べ過ぎてしまいました。とは言っても、普段の私の食事量からすれば、1/2以下です。
私の身体は、生命を維持するために必要な最低限以上の食事は拒否するような身体になっていたのです。深夜12時頃からお腹というか背中が痛み出したのです。その日から見て、昨日にあたる12日に体験したような鈍痛に襲われました。
12日のようなのたうち回るほどの激痛ではないのですが、腰の上に鈍痛が走り、とても落ち着いて寝られる状態ではありません。
「痛、いたたたた」
「痛、いたたたた」
セミナー参加者である同室の議員さんには申し訳ないと思いながらも、「痛」という言葉を口から吐き出さずにはいられないほどでした。
13日の2時頃、私が「痛、痛」と言い続けていたせいか、同室の議員さんが起きてしまい、その方にうながされるように、私は救急車を呼ぶことに同意しました。
深夜にみっともないことこの上ないのですが、救急車に来てもらい、横になるとむしろ痛いので、自力で歩いて救急車に乗って、慶応義塾大学病院に行きました。
そこで診察してもらった結果、私の病名は、尿管結石とのことでした。
ずっとパスタを食べて腹痛を起こしたと思っていたのですが、よくよく考えてみれば、少なくとも14日2時の時点で、鈍痛ポイントは胃腸ではなく腰の上、つまり腎臓の部分でした。
CTスキャンの結果、どうやら私の尿管には約4㎜の結石ができているようです。これが悪さをして、鈍痛を与えているとの医師の判断でした。
そのまま私は、痛み止めも伴った点滴を行い、朝家族が来て、江戸川区の自宅まで戻りました。
2013年11月15日