軽自動車の増税歓迎。更に車格の拡大も

軽自動車税、年１万円超に　現行の１．５倍～２倍で検討

2013年12月5日07時53分  朝日新聞

　【鯨岡仁】政府・与党が検討している自動車税の見直し案がわかった。消費税率が１０％になる２０１５年１０月に合わせ、年７２００円の軽自動車税（地方税）を１万円以上に増税する。さらに、車を買った初年度には、環境性能に応じて課税する新たな自動車税を導入する。

　６６０ｃｃ以下の軽自動車税（自家用四輪）は年７２００円だが、排気量１千ｃｃ以下の普通小型車（自家用）の自動車税は年２万９５００円と４倍以上の差がある。この差を埋めるため、総務省は４日、軽自動車税を現行の１・５倍の年１万８００円と、２倍の年１万４４００円とする２案を与党幹部に示した。

　軽自動車税を年１万８００円にした場合、自治体にとっては年７９５億円の新たな税収が入る。車を買うときに５％かかる自動車取得税は１５年１０月に廃止される予定。自治体は年約１９００億円の税収を失うため、軽自動車税の増税で一部を補いたい考えだ。

　軽自動車税を増税しない場合は、自家用車の約４分の１の税金にとどまっている営業車（タクシーなど）の自動車税を増税する案などを示した。

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　時代は私が予想したように動いている。
http://www.t-ken.jp/diary/20101105

　ただし、私の未来予想はこれだけではない。
　軽自動車規格を廃止して、最低でも
横×長さ＝1.7ｍ×4.0ｍ
　の大きさに拡大すべきである。

　同時に排気量も、660㏄から1.5リットルに拡大すべきだ。

　そしてこの規格を広く、大衆車として位置づけて、
車における最小規格として位置づけるべきであろう。

　より多くの日本国民が、軽自動車よりもしっかりとした大きさの

車に乗ってもらうための税制誘導策として、

私は軽自動車にかかるこの増税を歓迎する。

2013年12月06日