弘前市にて、地元の三上直樹議員と会う
観光も兼ね、弘前市に立ち寄る。今は弘前さくらまつりの時期だが、残念ながら、まだ開花に至っていない。多くの観光客はがっかりしているだろうが、こればかりはお天気次第なので、誰のせいでもない。
弘前さくらまつりとは、弘前四大祭りの一つに数えられて、例年4月23日から5月5日まで行われる。来場者数約250万人。
初めての弘前市訪問ではあったが、あいにく桜を見ることもできずにいたところ、ツイッター仲間である弘前市議会議員から連絡をいただく。
当初はお会いする計画は全くなく、弘前市に伺ったわけだが、温かいご連絡をいただいた以上、日程に無理が無ければ、お会いすることを拒否する理由はない。改めて私からご連絡を差し上げ、翌日会う約束をした。
弘前の地理的状況がよく分からずまごまごしたが、中三デパートの近くでお会いした。
まずは、江戸川区議会が、どれだけ閉鎖的な議会かと言う話をした。やはりどこで話をしても、一人の議員の議員活動をここまで制限する江戸川区議会の実態をお話しすると、皆、その非民主的な運営に驚愕するようだ。江戸川区議会議員の一人として言えば、江戸川区議会がどれだけ最低議会かと言うことを、日本国中の人たちに知って欲しいと思う。
また、弘前を中心とした青森および東北の政治事情についてもお聞きした。やはり、いくらマスコミが騒いでも、関東を離れての新党ブームは起きていないようだ。青森は、弘前、青森、八戸の三都市を中心に経済圏があるとのこと。そのような状況を踏まえた上で、道州制についてのお考えを聞いた。
弘前の町からは、まだ白髪の岩木山がよく見える。青森県の最高峰。
桜がない時期であっても、是非訪れていただきたい町である。
2010年04月26日