委員会視察についての話し合い
共産党は、昔から、委員会視察は、委員会の中で話し合うべきだと主張してきた。
しかし、現在、委員会視察は、協議会という名の「区民が知らない場所」つまり、議事録が残らない方法で、長年話し合われている。
毎年、毎年、共産党からは、同じような提案がされているのに対して、自民・公明は、真摯にその問題を取り上げようとはしてこなかった。
今回、私が所属する文教委員長か、委員長会でこの問題を議題とするように働きかけると約束したが、果たしてどこまで実現するのか。
もう10年も区議会議員をしているが、委員会視察に関する話し合いの中で、何か、区民に隠さなければならない「まずい話し合い」がされていると言うことはない。それならば、税金を使って、国内視察をするのだから、どのような過程で、その話し合いがされているのか、これからは情報公開を是とする流れの中で、協議会を委員会に変更し、話し合いを持つべきであろう。
私も同列かも知れないが、共産党の主張は、頭ごなしに、「棚上げ」のような扱いをする江戸川区議会は、やはりどこかおかしい。
2010年05月26日