尖閣諸島に自衛隊を配置せよ
漁船衝突で日本側に厳重抗議=「危険行為」中止を要求-中国
【北京時事】中国外務省の姜瑜・副報道局長は7日の記者会見で、東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近で同日、日本の巡視船と中国漁船が接触した問題で、日本側に重大な懸念を伝えた上で厳重抗議したことを明らかにした。
姜副局長は「釣魚島と付属の島は中国領土であり、日本の巡視船が付近の海域で『権益保護活動』をしてはならず、中国の船舶や人員に危険を及ぼす行為をしてはならない」と日本側に要求。「事態の推移を注意深く見守り、さらに対応する権利を留保する」とけん制した。
一方、北京の日本大使館は、接触の原因は漁船側にあるとして、中国外務省に対して遺憾の意を伝えるとともに、漁船への指導、監督を徹底し、再発を防止するよう強く申し入れた。
東シナ海では4月から5月にかけ、中国海軍の艦載ヘリコプターが海上自衛隊の護衛艦に近接飛行したり、中国の海洋調査船が海上保安庁の測量船を追跡したりするなど、トラブルが相次いだ。日中政府間では海上での衝突回避のため、連絡体制をつくることで一致し、協議が進められている。
(2010/09/07-18:05)時事ドットコムより
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相変わらず中国がふざけた対応をしている。
特に、以下の発言は看過できない。
>姜副局長は「釣魚島と付属の島は中国領土であり、日本の巡視船が付近の海域で『権益保護活動』をしてはならず、中国の船舶や人員に危険を及ぼす行為をしてはならない」と日本側に要求。
尖閣諸島は日本領土であって、中国領土であるという主張は間違っている。これに対して、日本は毅然とした外交を行わなければならない。
この様に一方的で間違った領土意識を持つ中国に対しては、尖閣諸島がどこの領土なのか知らしめるためにも、一刻も早く自衛隊を配置して、国境最前線の地を防衛する手立てをとるべきであろう。
今、日本と中国は、緊張関係にあると言うことを、誰よりも日本人自身が気がつかなければならない。
2010年09月10日