階段のアンモニア臭を誰が掃除するのか
私は駅前で早朝からチラシ巻きをします。
時々しか行かない駅であっても、久々にお目にかかる区民から、
地域の実情についてうかがいます。
本日は、葛西駅のエスカレーター口での問題を教えていただきました。
葛西駅東口には、エスカレーターと一緒に階段があります。
その階段の踊り場付近からはアンモニア臭が漂っていました。
どうやら誰かがそこで小便をしたようなのです。
多分それは夜中のことなのでしょう。
当然、そこにはその階段を掃除する方がいらっしゃるのですから、
速やかに掃除してもらえば問題ないのですが、
その臭い場所を水で流して掃除しようとすると、
「水を流すな」と江戸川区から言われるらしい。
こんな臭い場所で「水を流すな」とは掃除をするな
と言うにも等しいことです。
なぜそのように指導されるかというと、
階段で水をまけば、階段が滑りやすくなるし、
ズボンやスカートが汚れるという苦情が入ったらしい。
だから水をまいて掃除ができないとのことです。
では水を流して掃除に苦情を訴えた区民に、私は問いたい。
「誰がその階段を掃除するのですか」
こんなバカな話があるものかと思うのですが、
これが実際に町に出てきたときに聞く、
町の現状でもあります。
一つ一つ解決すべく動いていきましょう。
2014年10月16日