尖閣問題でも、タバコ問題でも、仙石長官がガン。
仙谷タバコで遅刻…扱いめぐり党内“抗争”勃発も
2010.10.22 ZAKZAKより
21日午前の参院内閣委員会で、民主党の松井孝治委員長に仙谷由人官房長官が遅刻扱いされる一幕があった。
仙谷氏は9時55分ごろには来ていたが、たばこを吸いに喫煙室に直行したため開会予定の10時に遅れることに。一方、松井委員長は10時ジャストに開会を宣言し、「官房長官がちょっと遅れてきましたが…」とチクリ。
松井委員長は鳩山グループに所属し、仙谷氏が主導した国家戦略室の格下げにツイッターで文句を言いまくった経緯がある。それだけに、民主党秘書の1人は「これまで党内は親小沢vs反小沢の構図だったが、これからは親仙谷vs反仙谷でも抗争が起きるのでは」と語った。
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タバコが一箱1000円にならなかった理由の一つとして、民主党の官房長官の存在が、ガンだったのかもしれない。
これまであまりその趣向を知られていなかったが、実は仙石由人官房長官はヘビースモーカーである。労働時間内であっても、平気で喫煙するような人物が、とてもタバコ値上げの旗振り役をするとは思わない。いや、むしろ抵抗勢力として、値上げ反対を主張したのではないかと疑いたくもなる。
尖閣諸島問題で、民主党の評判を地に落とした仙石由人官房長官であるが、タバコに関しても、やはりその存在がガンであったことが、図らずも証明されてしまった記事であった。
2010年10月29日