強制喫煙させられる児童を救う“児童虐待防止法の制定を!”
今年、特に目立ったのが、親による子どもの虐待死であった。
江戸川区でも岡本海渡君が両親によって虐待され死亡した事件は全国的に有名になった。
たとえ両親と言えども、意思表示がハッキリ出来ない児童相手の虐待行為に対しては、厳罰をもって処分すべきであろう。
昨日、とあるラーメン店にて。
「お客様、15時より、こちらのお席は喫煙席になりますが、いかがいたしましょうか」
14:40頃来店した家族連れ客に対して、店員はそう尋ねた。
「別に構いません」
構いませんじゃないだろう。
おまえら、小さなガキ連れた家族連れじゃないか。
何でそこで平気な顔で、「構いません」などと言えるんだぁ。
私はこんな心の叫びを胸に秘めながら、様子をうかがっていた。
児童に対して、直接的な暴力だけが虐待ではない。
喫煙室に、親と一緒に連れて行かれる子どもたちもまた、虐待の被害者である。
喫煙室利用、および喫煙可能なスペースに、子どもを連れて行った場合、連れて行った保護者とその店舗の責任者を処罰するような法律の制定を切に望む。
2010年12月06日