田中けんWeb事務所

江戸川区議会議員を5期18年経験
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日刊田中けん

恥知らずのパクリ国家、中国

中国で模倣ガンダム?
2010.12.18 17:06 産経ニュースより


 「機動戦士ガンダム」にそっくりなロボットの巨大立像が中国四川省成都市の遊園地に登場。本物と違って金色だが姿形は酷似。著作権侵害の疑いがあり、ガンダムの版権を管理する日本の会社は調査を始めたが、遊園地は「模倣ではなくオリジナル」と強弁している。
 成都市郊外の遊園地「国色天郷楽園」で、像は高さ15メートルほど。金属枠にナイロン布を張ってつくられ、ほぼ完成。夜間はライトアップして像を光らせるようになっており、園によるとクリスマスに向けて半年前から建設を進めていた。
 顔つきや体格、細部もガンダムそっくり。東京・お台場や静岡市に登場した高さ18メートルのガンダム像をほうふつとさせる。ガンダムは中国でも一部で人気があり、ネット上で「模倣ではないか」と批判が出ている。広報担当者は「ガンダムのまねではなく自分たちでデザインを考えた」と主張。ガンダムの版権を管理する創通は「事実関係を調査中」としている。(共同)
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 実はスペインの古代都市タラゴナには、マジンガーZの銅像がある。そこはローマ時代の遺跡が多数残っていて、世界遺産としても登録されている場所。剣闘士たちが戦った円形競技場や、都市まで水を運んだ水道橋だそうだ。
 なぜこんな場所にマジンガーZがと思う人も多いと思うが、そこにあるのは、紛れもなくマジンガーZである。


 恥知らず国家、中国では、何と言っているか。記事にもあるように、
「ガンダムのまねではなく自分たちでデザインを考えた」
 ということだそうだ。
 どこをどう見れば、オリジナルが見つけ出せるのかわからないぐらい似ている。さすが中国。どんなに似ていても、オリジナルと言い切る自信に大国のおごりが見え隠れするが、こんなところにこもパクリ国家の本質を見ることが出来る。


 スペインがそうであるように、なぜガンダムを建てようとしないのか、しっかり著作権に関する費用負担を払って、正々堂々、ガンダムとして立像すればいいだけではないか。


 こんなつまらない、盗人のようなことをしているから、中国は国土面積に似合わず、せこい国家から、いつまで経っても成長しないのである。


2010年12月19日