田中けんWeb事務所

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日刊田中けん

外国人がたくさん来る、そんな国が豊かになる。

【仏国ブログ】日本復興を助けるため「外国人は日本旅行をしよう」
【社会ニュース】 2011/05/05(木) 09:43 サーチナより


 3月11日の東日本大震災に続いて発生した福島第一原子力発電所事故。一時期は放射能汚染の懸念により、多くの外国人が日本から避難するために帰国した。その後の沈静化にともない、国外に避難していた外国人が再来日する動きもあるようだ。
 フランス人のブログ「Horizons du Japon」では、震災後に再来日した筆者が、復興の一助となるよう、日本への旅行を呼びかけている。
 筆者もフランス政府の勧告を受けて、フランスに一時帰国した。その後、解除されたことと、またそれほど危険ではないと判断したため、先日日本に戻ってきたという。
 フランスでも日本への復興援助のためのコンサートやイベントなどさまざまな企画があり、インターネット上で募金を呼びかける有志がいるが、筆者は日本を旅行することも、日本の復興の援助につながるのではないかと語る。
 日本に滞在するべく再度来日した筆者は、その翌日に秋葉原を訪れてみた。震災後初めて訪れた秋葉原は、節電のため以前よりも多少暗かった。そして、旅行者の姿が以前と比べかなり少なかったことに気づいたとつづっている。
 しかし、現地は震災前と変わっておらず、大型電気量販店の前に野菜や果物を販売する露天があったりする「日本らしさ」は健在だと画像を掲載して記している。筆者はこのような日本らしさに好感を抱いており、震災後もそれが残っていたことをうれしく感じたようだ。
 津波に町がのみこまれていく様子の映像や、原発事故のあった現場の様子が伝えられているため、日本は旅行できるような状況ではないと感じるかもしれないが、実際には日本は広く、その限りではないと説明。
 外国人が日本を旅行すれば、経済復興の一助にもなる。また、旅行者も含め、外国人が日本に戻ってきたという事実が、復興に向けて頑張る日本人の心を明るく励ますことにもなるのではないか、と日本復興のために「日本を旅行をしよう」と勧めている。(編集担当:山下千名美・山口幸治)
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 東北地方の復興のために、我々日本人は、東北地方に遊びに行けば良い。


 これが私が多くの人たちに提案する、自分たちが楽しめ、同時に被災者たちが豊かになる、WinWin(ウィンウィン)思想だと説いた。


http://www.t-ken.jp/diary/20110430/
http://www.t-ken.jp/diary/20110503/


 同じような事を考えるフランス人もいましたか。これは結構な話だ。
 私は外国人参政権には反対だし、外国人を呼び寄せる積極的な移民政策にも反対だ。
 しかし、日本への旅行者を排斥するつもりは毛頭無い。むしろ、多くの外国人は日本へとやってきて大いに遊んでいって欲しい。
 犯罪目的に日本に来られたのではたまったものではないが、善良な支那人ならば、大いに日本に来て、様々な文化を楽しんでもらうことに何ら異論はない。むしろ、多くの外国人が日本に来て、日本文化に触れ、日本を好きになって帰ってもらった方が、国防的観点から言っても、多くのプラスが日本に与えられるであろう。
 日本に来たいと思う外国人が安く日本旅行を楽しんでもらうためにも、為替レートは、円安に誘導しておく必要がある。日本人が外国へ行って、異文化に触れる体験はとても貴重だ。外国に行って初めて日本を強く意識するようになる。この必要性は認めつつ、日本の景気が低迷している現在は、海外旅行以上に、国内旅行、とりわけ東北方面への旅行を私はおすすめしたい。


 日本を愛しているフランス人が秋葉原に来てくれるというのだ。我々も、もっと気軽に東北地方を旅しようではないか。高速道路が無料化されれば、もっと気軽に東北地方へ行けるようにもなるではないか。


2011年05月08日