懲罰特別委員会にて、弁明しました
本日21日、14時から、懲罰特別委員会がありまして、私は弁明の機会を得ました。以下、私の発言です。
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私の弁明に先立ちまして、前回の懲罰特別委員会の決定である謝罪をなぜ私が受け入れなかったのかお答えします。
これは冤罪だからです。「私は悪くない」本人が悪くないと思っている以上、謝る必要が無い。ただそれだけのことです。
さて、弁明に移ります。このように本来、懲罰に処する必要のない事件を、無理矢理審議しているのが、この委員会の実態だと私は考えます。よって私に罪は無く、私自身が積極的に懲罰を認めることはありません。
この懲罰劇は、議会における多数派による少数派への政治弾圧そのものです。先の弁明時にも言いましたとおり、我々の仕事は、それぞれ批判をし、批判を受け止めることです。我々に対する批判に対して、それを一々、侮辱だなどと考えてしまっては、言いたいことも素直に言えない議会運営になってしまい、それこそ議会の自殺行為です。
「言論には言論を」
今の江戸川区議会は一人の議員を冤罪に追い込もうとしています。これでは議会の良識が世間に問われます。少数者への政治弾圧を日常的に行っている江戸川区議会の体質が問われます。少数者の権利の確保。この問題について、この場に集う委員お一人お一人の良心に私は訴えます。
私からの発言は以上です。ご清聴ありがとうございました。
2013年01月21日